高校生が未成年者のパパ活するのは違法じゃない?安全に稼ぐ方法あり!
高校生がパパ活するのは違法?リスクある?ここで高校生がパパ活するのは違法にならない安全なやり方をチェックしよう!サイポリの特徴もお教えします。
大原沙耶香 | Updated:
お金が欲しいと思っている高校生がパパ活をするケースはあります。
パパ活は、アルバイトをするよりも稼げるなどの理由から女子高生が興味を持つのです。
男性の中にはJKに対して「守ってあげたい」「すれていない感じがいい」と感じる方もいます。女子高生にはJKブランド(JKブランドというのは、15歳〜18歳という限られた期間に与えられた価値です。JKでなくなれば“ただの若い女性”になってしまう事から、JKは価値のある存在なのです。)もあるので、男性からの需要も見込めます。
需要と供給が合致する可能性が高い事から、パパ活で稼ぎたいと考える高校生がいるのも頷けます。
しかし、未成年だと様々なリスクがあるため、気を付けなければいけない部分も多いです。
今回は、女子高生のパパ活の違法性、パパ活のリスク、高校生のパパ活相場、そして最も重要な高校生におすすめの会わないパパ活という稼ぎ方などについて徹底解説していきます。
ぜひ気になるところをチェックしてくださいね。
高校生のパパ活は違法じゃない?
高校生とのパパ活は、そもそも違法なのではないかと不安に感じてしまう人もいるでしょう。
実は政治家のほそえさとしさんによると
「未成年者保護については、性的な関係も含め、「パパ活」自体は法令に反しない限り自由であるべきです。しかしそれは、メリット・デメリットやリスクをきちんと理解した上での、両当事者の自由な意思決定で行われたものであることが大前提です。」ということです。
結論を言ってしまうと、どこまで関係を持つかによりますが、違法になる可能性は大いにあります。
具体的にどのような法律に抵触する可能性があるのか確認しておきましょう。
違法である場合
違法となる可能性があるのは、以下のような場合です。
それぞれについて、条文を交えながら詳しく解説していきます。
- 未成年で性行為を行う
あなたが未成年でパパと性行為を行った場合、男性側が罪に問われます。
具体的な罪は、強制性交等罪や強制わいせつ罪といったものです。強制性交等罪は、刑法第177条に定められています。
「13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。13歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする。」
未成年者と無理やり性行為をした場合、罪に問われるのが強制性交等罪です。
この罪に問われた男性は、5年以上の有期刑に処されます。強制わいせつ罪は、刑法第176条に定められています。
「13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上10年以下の懲役に処する。13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。」
強制わいせつ罪に問われることも、念頭に置いておく必要があります。
もしこの罪に問われた場合、6年以上10年以下の懲役に処されます。
- 誘拐罪に問われることもある
これ誘拐罪に関しては、刑法第224条で定められています。
「未成年者を略取し、又は誘拐した者は、3月以上7年以下の懲役に処する。」と刑法第224条には書かれているのです。
また、条例によりますが未成年者とデートした時、肉体関係がなくても「誘拐した」とみなされてしまうケースもあります。
東京都の場合を例に見てみると、東京都健全育成条例では15条の4第2項で「何人も、保護者の委託を受け、又は同意を得た場合その他正当な理由がある場合を除き、深夜に青少年を連れ出し、同伴し、又はとどめてはならない。」と定めています。
この事から、未成年が性行為の有無にかかわらずパパ活をするのはリスキーだと言えます。
- 複数人と性行為をした場合
売春防止法第2条では、売春の定義を「この法律で「売春」とは、対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう。」としています。
つまり、特定の男性と肉体関係を持っているだけであれば違法とは言えません。
しかし、お金を稼ぐために複数のパパがいる場合は、売春防止法に抵触すると考えられます。
- 脱税になるリスクも
パパ活でお手当を貰うと、金額によって脱税とみなされてしまう場合もあります。
パパ活でもらったお金にかかる税金は、所得税ではなく贈与税です。年間110万円までなら非課税なのでしんこくする必要はありません。
しかし、110万円を超える場合は確定申告をしないと脱税扱いになるので要注意です。
確定申告は未成年だと出来ないため、法定代理人となる親にやってもらう事になります。
そのため、たくさんお手当をもらって確定申告をしなければいけない状態になったら、親に説明しなければいけないのです。
親に内緒でやっているパパ活がバレる事になります。
違法とならないケース
- パパと肉体関係を持たずに食事やデートだけする
- 特定の男性とだけパパ活をする
このような事例であれば、違法とみなされない可能性があります。ただし、絶対に合法とは言い切れない事から、リスクはかなり高いです。
そのため、18歳未満でパパ活をするのは避けた方が良いと言えるでしょう。
高校生のパパ活に潜んでいるリスクは多い!
高校生のパパ活には、大人とは違ったリスクが多く潜んでいます。
そのため、少しでもリスクを回避できるような方法で行うか、18歳になってから行う必要があります。
どのようなリスクが潜んでいるのかご紹介します。
男性は法律違反だったら逮捕される
18歳未満の高校生がパパ活をしている事がバレると、男性は逮捕されます。
これは法律に反しているためです。
また、女性側も補導される事になります。そうなった場合、保護者への連絡は避ける事が出来ません。
スマートフォンに履歴が残っていれば、芋づる式にこれまでのパパ活もバレてしまうでしょう。
学校にも通報が行くため、これまで通りの生活を送る事が難しくなる可能性も大いにあります。
サイポリが学校・親に教える
サイポリは、サイバーポリス(サイバー警察)の略称です。
インターネットを悪用したサイバー犯罪対策や捜査などを行っている警察の組織です。
パパ活は女子中学生(JC)や女子高生(JK)が性犯罪に巻き込まれるリスクがあるため、未然に防ぐ目的で取り締まりを強化しています。
サイポリは、パパ活相手を装って待ち合わせ場所へ行き、補導します。
補導された場合、親や学校へ連絡が行くため、最悪の場合退学になってしまう場合もあるでしょう。
最近では、SNSなどでパパ活相手を募集していると、警察から直接メッセージが来るパターンもあります。
その時点で警察に監視されている事になるため、速やかにアカウントを削除するのが得策です。
性的被害は想像以上より多い
高校生のパパ活で大人の関係ありにすると、なしの場合と比べると大幅にお手当が増えます。
お金が欲しいと思っていると、了承してしまうケースも少なくありません。
しかし、お金を渡される事なくヤリ逃げされてしまったり、「大人なし」という約束だったのに無理やり体の関係を迫られたりする事もあります。
性的被害に遭ってしまっても、パパ活をしている事を周りに知られたくないと考え、泣き寝入りしか出来なくなってしまうパターンも実は多いのです。
パパ活している高校生の実態は?
パパ活は高校生がお金を稼ぐ方法としてやっているパターンもあります。
しかし、一体どのくらいの割合の人がやっているのか、あまり知られていません。
そこで続いては、パパ活しているJKの割合や始め方、相場などについてみていきましょう。
パパ活している高校生は少なくない
株式会社メディアミックスプロダクツが2018年にパパ活に関するアンケート調査を行いました。
その結果によると、「パパ活している友達を知っている」と答えた女子高生はおよそ3割という結果になったのです。
2018年の段階で3割という事は、今はさらに多くなっている可能性が高いと考えられます。
Twitterで「パパ活 JK」などと検索してみると、パパを探しているアカウントも多く見られます。
この事から、パパ活をしている高校生は少なくないと言えるのです。
パパ活する高校生が多い原因
高校生でパパ活を始める理由は色々あります。
中でも特に多いのではないかと考えられる理由をいくつかピックアップしてご紹介します。
- お小遣い稼ぎをしたい
お小遣い稼ぎをしたいというのは、最も多い理由ではないかと考察できます。
女子高生になると、オシャレに興味を持つようになるので、メイク道具などにお金がかかります。
親からお小遣いをもらっていたとしてもそれでは足りず、アルバイトをしても学校帰りなどの数時間だとそこまで稼げないケースも少なくありません。
そのため、大金が手に入るパパ活を始めようと考えるようになります。
- 毒親から逃げたい
毒親というのは、子どもに対して過干渉だったり、価値観を押し付けたりする親を指します。
虐待をしているわけではないので問題ないと思うかもしれませんが、子供の成長に良くない影響を与えると言われています。
暴力を振るう、性的虐待をするなどは明らかな毒親です。
さらに、子どもの個性や考えを無視して親の言いなりにさせようとする親も毒親に当てはまります。
そのような親の元で育った子どもは、何とかして離れたいと考えるようになるケースが多いです。
しかしお金がないと自立した生活は送れないため、パパ活をしてお金を稼ぎ、親元から離れるための資金を貯めたいと考えるのでしょう。
- 大学進学の費用を貯めたい
大学の進学費用を貯めるためにパパ活をしている人もいます。
高校までは親に頼っているけれど、それ以降は頼る事なく自力で生きていきたいという思いの現れです。
大学に通うにはお金がかかるので、アルバイトだと目標金額を貯めるのが難しい場合もあります。
そんな時にお手当がたくさんもらえるパパ活をして、大学の進学費用を貯めようと考えるのでしょう。
- 将来に向けて人脈を広げたい
高校生でも将来を考えて行動できる人はいます。
将来的に自分で会社を持ちたい、起業家になりたいなどと思っている場合、人脈を広げる目的でパパ活をする場合もあるのです。
パパ活をしている男性は経済的に余裕があり、社会的な立ち位置が上の人が多いです。
そのため、人脈作りの場として有効活用したいと思い、パパ活をスタートする高校生もいます。
高校生のパパ活相場
高校生のパパ活はどのくらいが相場となっているのか知りたい人もいるでしょう。
相場は以下のようになっています。
都市部 | 地方 | |
顔合わせ | 5,000~1万円 | 5,000~1万円 |
食事や買い物 | 1万~3万円+プレゼント | 5,000~2万円+プレゼント |
プチ(挿入以外の性行為) | 5,000~1万円 | 5,000~1万円 |
デート(体の関係あり) | 4万~7万円 | 3万~6万円 |
高校生がパパ活を始める方法
高校生がパパ活を始めたいと思った時は、TwitterやInstagramなどのSNS、掲示板などを使って相手探しをする人が多いです。
TwitterなどのSNSはとても便利ですが、身分証などがなくても登録できます。
そのため、相手がどのような人かわからないまま会うことになり、犯罪に巻き込まれるリスクが高くなってしまいます。
高校生だと万が一の時に適切な対応ができない場合もあるので、SNS経由でパパを探すのは非常にリスキーです。
パパ活専用のマッチングアプリやサイトもありますが、それらは18歳以上でないと登録できません。
18歳以上でないと登録できない事は、インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律に記載されています。
この法律の第3条では、「インターネット異性紹介事業者は、その行うインターネット異性紹介事業に関しこの法律その他の法令の規定を遵守するとともに、児童によるインターネット異性紹介事業の利用の防止に努めなければならない。」とされているのです。
児童は、18歳に満たない人を指します。
これまでに説明してきたように、高校生が普通のパパ活をするのはかなりリスキーです。
お小遣いを稼いだり、大学の進学費用を貯めたりするために始めたいと思うかもしれませんが、慎重に考えてください。
高校生が安全かつ効率的に稼ぐ方法があります。
それが、会わないパパ活です。
高校生が会わないパパ活するなら大丈夫
会わないパパ活は、メールやチャットで男性とやり取りをして稼ぐ方法です。
メールレディやチャットレディといった仕事をイメージするとわかりやすいでしょう。
実際に男性と会う事がないので、性的被害などに遭うリスクを回避できます。
会わないパパ活 | 会うパパ活 | |
仕事内容 | メール、チャット、LINE、音声通話、ビデオ通話、動画投稿など | デート、食事、買い物、体の関係など |
時間 | スマホがあれば隙間時間でも可能 | 半日(食事やデートなどの場合)~数日(旅行の場合) |
相場(内容別) |
・ノンアダルト5,000~3万円/月 ・アダルト5万~10万円/月 |
・大人なし1万~3万円/回 ・大人あり3万~7万/回 |
稼ぎやすさ | 隙間時間を有効活用できるから稼ぎやすい | 実際に会わなければいけないので、パパと予定が合わないと稼げない月が出る場合がある |
アルバイトをして稼ぐ事ももちろん出来ますが、放課後や週末に自分の時間を使わなければいけません。
高校生のアルバイト代だと時給がそこまで高くないケースも多いので、頑張って働いたけど思ったより稼げないと感じる場合もあるでしょう。
会わないパパ活は会うパパ活と比べると稼げる金額は少ないです。
しかし、メールのみなら自分の都合が良い時や隙間時間で稼ぐ事が出来るので、コツを掴んでしまえばバイトより効率的に稼げるようになります。
会わないパパ活のやり方
会わないパパ活はどのようにすすめるのか、やり方も確認しておきましょう。
Step 1 SugarDaddySeekに登録する
SugarDaddySeek(シュガーダディシーク)は、高収入のパパに出会えるパパ活専用サイトです。
18歳以上であれば誰でも登録可能となっています。
最近は18歳以上でも登録が出来ない出会い系アプリもあるので、登録できるのはSugarDaddySeekのメリットと言えます。
無料で登録でき、毎日「いいね!」が30回・挨拶メッセージ3回が無料となっているのです。
マッチング後は、メッセージ送り放題なのも嬉しいポイントです。
- 閲覧の回数制限なく、地元から可能な限り多くの方に会った
- アクティブユーザーも多数で、すぐいいねを届けてマッチングやすい
- 厳正な審査を行い、セキュリティやプライバシーの面もしっかり
Step 2 プロフィールを作成する
登録を済ませたらプロフィールを作成し、気になる男性に対して「いいね!」を送りましょう。
プロフィールに「メッセージのみ」や「ビデオ通話のみ」などの希望を記載しておけば、会わないパパ活でも良いという男性とマッチングしやすくなります。
Step 3 条件を交渉する
マッチングできたら、メッセージ交換する中で条件を交渉します。
会わないパパ活をしている事を伝え、お互いに納得できる条件をすり合わせましょう。
Step 4 お互いに納得できる条件が決まったら、本番
メッセージのみの場合は、特別感を演出する事がポイントです。
男性は若い女性から頼ってもらえるとうれしい気持ちになるので、2人だけの秘密を作って観たり、相談に乗ってもらったりするのがおすすめです。
親や友達には言えない夢を話したりするのも良いでしょう。ビデオ通話をする場合は、スマホでも問題ありません。
パソコンを使うのであれば、内蔵カメラがあるか確認し、なければWEBカメラを用意しましょう。
メールだけでやり取りをする場合は、SugarDaddySeekだけで無料でメッセージのやりとりができるため、問題ありません。
しかし、ビデオ通話などをするためにLINEを交換する時は、普段使っているアカウントではなく新しいアカウントを作るようにしましょう。
そうすることで、身バレ対策になります。身バレしてしまうと、会わないパパ活をする意味がなくなってしまいます。
また、家の場所や学校などがバレてしまうと、ストーカーなど犯罪に巻き込まれてしまう恐れもあるので注意しなければいけません。
会わないパパ活の注意点
会わないパパ活は、会う場合よりリスクが少ないのがメリットです。
しかし、注意点もあるので把握しておく必要があります。
最後に、どのような注意点があるのかご紹介します。
- 会うパパ活と比較すると稼ぎにくい
会わないパパ活は、会う場合よりお手当の相場が低めになっています。
そのため、がっつりと稼ぎたい場合は満足できない事も考えられるでしょう。
しかし、コミュニケーション力が高い人であれば、それなりに稼ぐ事は可能です。
コツコツと稼ぎたい人には向いていますが、がっつりと稼ぎたい場合はあまり満足できない可能性がある事は念頭においておきましょう。
- 実際に会いたがる男性が多い
最初のうちは会わなくても良いと言ってくれたとしても、やり取りが続く中で実際に会いたがる男性は少なくありません。
特に若い女性が相手となると、会いたがる事は容易に想像できます。
会わない事を希望するなら、最初の段階でしっかりと相手に伝えておきましょう。
会えそうなそぶりを見せて会えないとなると、関係が悪化してストーカー被害に遭う恐れなども考えられます。
- ネットでの拡散に気を付ける
実際に会うわけではないため、個人情報が相手に知られる可能性は極めて低いです。
しかし、ビデオ通話をした時に外の景色や制服が映ったりすると、身バレのリスクが高くなってしまいます。
住んでいるエリアや通っている学校などは絶対に言わないようにしましょう。
顔出しにも注意が必要なので、写真を送る時は顔が映らないようにしたり、スタンプで隠したりしてください。
高校生には会わないパパ活がおすすめ!
高校生がパパ活をする場合、様々なリスクがある事を忘れてはいけません。
もしもバレてしまうと、パパは逮捕され、あなたは補導されてしまいます。親に内緒でお金を稼ぎたいと思った行動が、逆に迷惑をかける事になってしまうのです。
そうなる事を防ぐためには、18歳を超えてからパパ活をする、会わない事で性的被害などに遭うリスクを回避するなどの工夫が必要となります。
会わないパパ活をするなら、高収入な男性が多く登録しているSugarDaddySeekへの登録がおすすめです。
ただし、SugarDaddySeekは18歳以上でなければ登録できないという点に注意が必要です。